【ブルーロック343話】フランスの速攻が鬼すぎる——臥牙丸でさえ1コマで抜かれる時代に

アニメ・漫画談義
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電子コミック大全運営です。ブルーロック343話、読みましたか? 今回はネタバレを含む感想なのでまだ読んでいない方はご注意を。フランス戦が完全に別次元の速度感になってきていて、読んでいてちょっと頭がついていかないくらいの熱量でした。

ブルーロック
出典: AniList / ブルーロック

ユーゴーの過去回想——敵キャラなのに引き込まれる

今回はユーゴーの過去回想が入りましたね。ブルーロックって、フランス代表のキャラクターにまでちゃんと「人生」を描いてくるんですよ。対戦相手のはずなのに、気づいたら感情移入してしまっている。

ユーゴーがなぜあのプレースタイルに辿り着いたのか、何を背負ってピッチに立っているのか。それが見えてくると、ロキとの連携の意味合いも変わって見える。ブルーロックの「敵を掘り下げることで試合の重みを上げる」手法、本当に巧いと思います。

ロキの得点と、フランスの速攻がとにかく速い

そしてロキの得点。フランス側の攻撃のスピード感、今回も相変わらず異次元でした。

ブルーロックではもはやおなじみとなった元ストライカーの守護神・臥牙丸。あの臥牙丸ですら、今回は1コマでぶち抜かれる勢い。臥牙丸の反応速度や読みの深さは散々描かれてきたのに、それを「1コマ」で処理するフランスのレベル感。インフレしてるのはわかってるけど、それでも「うわっ」てなりました。

コマの密度と情報量で「速さ」を表現するノ村優介先生の演出、本当に上手いと思います。試合のテンポが速いのに、ちゃんと何が起きているかは伝わってくる。

先週は日本が得点して、今週はフランスが得点する——このテンポ感がたまらない

これが個人的に今回一番興奮したポイントかもしれません。

先週、日本が得点した。「よし、流れが来た!」と思ったら今週はもうフランスが返してくる。このテンポ、ちょっと普通のスポーツ漫画じゃないですよ。普通なら「得点→盛り上がり→次号へ引き」という流れで1話丸々使うようなところを、ブルーロックは次の週にはもう「返されてる」。

読者に息をつかせない構成。先が読めないし、油断できないし、でも目が離せない。週刊連載でこのテンポを維持しているのが本当に凄いと思います。

潔にスポットが当たらないのは、大ジャンプへの助走だと信じている

そして気になるのが潔へのスポットが薄いこと。主人公なのに、ここ最近は他のキャラクターの見せ場が続いていますよね。

でも個人的にはこれ、完全に大ジャンプへの助走だと思っています。ブルーロックって、潔が爆発する瞬間の前に必ず「潔がいない時間」を作るんですよ。周りが動いて、状況が積み重なって、そこに潔が「自分の言語」で答えを出す瞬間の気持ちよさ。あの快感のために、今は我慢の時間だと信じて読んでいます。

来週か再来週か、それ以降か——でも必ず来る。その瞬間を楽しみに待ちます。

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まとめ

ブルーロック343話、ユーゴーの過去・ロキの得点・フランスの鬼速攻と、1話の情報密度が濃すぎました。臥牙丸が1コマで抜かれる時代に生きている。そして先週日本が点を取り、今週フランスが返すこのテンポ感。潔の出番が少ないのが気になりますが、これは必ず来る大ジャンプへの助走だと信じて待ちます。

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