【盤上のオリオン95話】「運命の敵と対峙している」——佳澄碧×茅森月の対局開始に痺れた

アニメ・漫画談義
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電子コミック大全運営です。盤上のオリオン95話、読みましたか? ネタバレを含む感想なのでまだ読んでいない方はご注意を。ついに始まった対局、そしてあのラストの引き——今回は本当に読後の余韻が凄かったです。

盤上のオリオン
出典: AniList / 盤上のオリオン

ついに始まった——佳澄碧と茅森月の対局

この瞬間をどれだけ待っていたか。佳澄碧と茅森月の対局が、ついに始まりました。

この二人が盤を挟んで向き合うということの「重さ」を、作品はここまでの話数をかけて丁寧に積み上げてきた。だからこそ対局が始まった瞬間のページの密度が違う。読んでいて自然と姿勢が正される感覚がありました。

将棋に詳しくなくても伝わってくる対局の臨場感

自分も将棋はそこまで詳しくないんですが、それでもこの対局の流れがちゃんと面白く読めるんですよ。これ、すごいことだと思っています。

盤上のオリオンって、盤面の細かい手順を解説するというより、その一手を指す人間の内側を描くことで将棋の緊張感を伝えてくれる。「この手にどんな意図があるか」より「この手を指した人間が何を感じているか」が伝わってくる。だから将棋を知らなくても、対局の流れが感情として入ってくる。漫画でスポーツや競技を描く上で、これが一番大事なことだと思っています。

「駒音が──近づいてくる」からの「運命の敵と対峙している」が格好よすぎた

今回で一番痺れたのは、ここです。

「駒音が──近づいてくる」。この一言の静かな緊張感。駒音という、将棋という競技にしかない感覚的な描写で、相手の存在がじわじわと近づいてくる怖さと高揚感が同時に伝わってくる。そこからの「運命の敵と対峙している」という言葉での引き。

「ライバル」でも「強敵」でもなく、「運命の敵」。この言葉の選び方が絶妙で。戦うべき相手であると同時に、自分の存在を定義してくれる相手でもある——そういう関係性の重さがこの一言に凝縮されている気がして、読んだ瞬間に思わず声が出ました。

「これから先も何度も戦う」ことを予感させる引き

そしてあの終わり方。

今回の対局が「この一戦で決着」ではなく、これから先も場所や形を変えて何度も戦うことになるであろうという予感を漂わせて終わっている。それがかえって今回の対局の重みを増している。

一つの勝負の勝敗ではなく、二人の間に生涯続くかもしれない因縁の「第一章」として描かれている感覚。ライバル関係の描き方として、これ以上ないくらい格好いい引き方だと思いました。続きが気になって仕方ない。

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まとめ

盤上のオリオン95話、佳澄碧と茅森月の対局開始から「運命の敵と対峙している」の引きまで、全部格好よかった。将棋を詳しく知らなくても伝わってくる臨場感と、二人の間に生涯続く因縁の始まりを予感させる終わり方。この作品の「ライバル関係の描き方」が本当に好きだと改めて思いました。次話が待ち遠しいです。

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