「リィンカーネーションの花弁」アニメより原作を読んでほしい——2014年から愛し続けた設定の天才性を語る

アニメ・漫画談義
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電子コミック大全運営です。「リィンカーネーションの花弁」がアニメ化されましたね。2014年の連載初期からずっと追いかけてきた作品なので、「いつかアニメ化しないかな」とずっと思っていました。その夢が叶ったわけですが……今日は正直な気持ちも含めて語らせてください。そして何より、この作品の原作の面白さをとにかく伝えたい。

待望のアニメ化——でも原作の方を読んでほしい

灰都
出典: @小西幹久/ マックガーデン

まず正直に言います。アニメは、原作好きには少し物足りなかったです。

好きなキャラたちが動いて喋っている、それだけで感動は本当にある。でも原作の持つ「作り込みの深さ」がアニメには薄い。とにかく駆け足で進んでいく感じで、もっとじっくり丁寧にやってほしかったというのが本音です。

だから声を大にして言いたい。アニメをきっかけに興味を持った人は、ぜひ原作漫画を読んでください。この作品の本当の面白さは原作にあります。

「輪廻の枝で首を切ると前世の才能が開花する」——この設定だけで引力がある

この作品の核となる設定が「輪廻返り」です。

「輪廻の枝」というナイフで首を切ると、前世の才能が開花する。これだけ聞いてもうワクワクしませんか。

しかも才能には「偉人格」「罪人格」の二種類がある。歴史に名を残した偉人の才能もあれば、大罪で歴史に刻まれた人物の才能もある。この「偉人だけじゃない」という設定が、世界観に深みを与えています。

偉人の才能のネーミングセンスが天才すぎる

ダーウィン
出典: @小西幹久/ マックガーデン

この作品で一番「作者のセンスすごい」と感じるのが、各偉人の才能の設定とネーミングです。

例を挙げます。

シュレディンガー「猫は選択者」
これから起こる可能性のある未来の中から、好きな未来を選択できる能力。「シュレディンガーの猫」という量子力学の思考実験——観測するまで猫は生きているとも死んでいるとも言える、あの概念——をそのままバトル能力に昇華している。なるほど!となりながら、そう来るかー!ともなる。

ダーウィン「進化論」
体の一部を、既存の生物の一部に進化させることができる能力。「進化論」を唱えたダーウィンの名前から直球で来る能力名。でもその解釈と使い方がしっくりくる。

こういう才能が作中にどんどん出てくるんですが、どれも「その偉人からその能力を引き出したのか」という感嘆があって、作者の勉強量と発想力を感じます。

知らない偉人への扉にもなる

1巻
出典: @小西幹久/ マックガーデン

この作品の面白さは、知識量によって楽しみ方が変わるところにもあります。

知っている偉人が出てきたときは「なるほど!その解釈か!」と唸れる。知らない偉人が出てきたときは「こんな人物がいたのか」と興味が湧く。読み終わった後に調べたくなる偉人が何人も出てくる漫画って、なかなかないと思います。エンタメとして純粋に面白いだけでなく、歴史や科学への知的好奇心も刺激してくれる。それがこの作品の奥行きです。

原作漫画をお得に読む

「リィンカーネーションの花弁」は現在連載中です。アニメの続きが気になった方も、アニメで物足りなかった方も、ぜひ原作で読んでください。

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まとめ

「リィンカーネーションの花弁」は2014年の連載初期から愛してきた作品です。アニメ化は嬉しかったけど、この作品の本当の面白さは原作にある。「輪廻の枝で前世の才能を開花させる」という設定、偉人格・罪人格のバランス、才能のネーミングセンスの天才性——どれも原作を読んでこそ味わえます。アニメをきっかけに気になった人も、まだ知らない人も、ぜひ原作漫画へ。絶対に後悔しません。

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